「べっぴんさん」20%割れ 誤算はスピード展開と羽鳥アナ

公開日: 更新日:

■視聴者置いてきぼりの超高速ストーリー

 コラムニストの桧山珠美氏はこう言う。

「NHKの朝ドラということで、彼女の得意とする女の確執やネチネチドロドロ模様は禁じ手とされているのでしょうか。とにかく展開が早過ぎて余韻を味わう暇がまったくない。主人公の初恋ひとつとっても、自分と同じく思いを寄せていた親友といざこざが起こることもなければ、その初恋相手が姉の夫になっても姉に複雑な思いを抱くこともない。今週17日の放送回では疎開先である父親の生家でぞんざいな扱いを受け、主人公の姉妹が家を飛び出し、野原を歩いていたら、都合よく戦地から義兄が戻ってくる。1話15分間でまるで2週間分の要素を消化してしまう超高速ストーリーで見ている方は感情移入しにくいんです」

 しまいには、こんな皮肉めいた声も聞こえてくる。「朝ドラの裏では、夫の羽鳥氏が司会を務める『モーニングショー』(テレビ朝日系)とバッティング。結果的に内助の功になっている」(テレビ局関係者)

 つい先月、初の同時間帯の民放トップに立った羽鳥の「モーニングショー」。夫婦でどんな会話を交わしているのやら。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  2. 2

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  3. 3

    広瀬すず 映画賞受賞ラッシュでも残された大仕事「大河ドラマ出演」への“唯一のネック”

  4. 4

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  5. 5

    経済効果1000億円!「嵐」ラストコンサートの心憎い演出と現地の熱狂をファンが語る

  1. 6

    伊原春樹監督との“壮絶確執”の前日譚 監督就任を知って絶望、引退が頭を過ぎった

  2. 7

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  3. 8

    和久田麻由子は“女子御三家”の女子学院から東大へ 元NHKの先輩・膳場貴子と重なるキャリア

  4. 9

    高市首相の訪米につきまとう「外交オンチ」不安 トランプすり寄り一辺倒なら予算案年度内成立は頓挫必至

  5. 10

    活動停止→STARTO社退社後も“芸能界引退”はしない? 嵐リーダー大野智の“マル秘”ビジネスプラン