ブレーク済み有村架純の起用に見るNHK朝ドラ“時代の変化”

公開日: 更新日:

 7日、有村架純(23)と篠原ともえ(37)が世界初の民間月面探査レースに挑む「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」のアンバサダー就任式に出席した。

 漫画「宇宙兄弟」のキャラクターもアンバサダーに就任し、篠原が過去に自身をモチーフとしたキャラが作中に登場したことを話すと、有村に「お願いをすれば出られるんですよ!」と耳打ち。有村は「できれば個人の名前を残したい。よろしくお願いします」と、作者の小山宙哉氏に向けて頭を下げていた。

 テレビ界ではすでに十分すぎるほど「個人の名前」を残している有村はドラマ映画、CMに引っ張りだこ。この日、発表された「2016上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では、女性部門で2位(11社)にランクイン。

 来年4月からはNHK朝ドラ「ひよっこ」でヒロインを務めることも発表になったばかりだ。オーディションでヒロインを決めることも多い朝ドラだが、今回は脚本を担当する岡田恵和氏ら制作陣の希望でブレーク済みである有村がオーディションなしで起用された。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景