コラムニストがイチ押し 年末特番どうせ見るならこの7本

公開日: 更新日:

 これから年明けまでは特番ラッシュ。見て面白い番組はどれか。コラムニストの桧山珠美さんに29日までの番組の中から選んでもらった。

 まず23日。星野源上白石萌音桐谷健太にピコ太郎……話題のアーティストを網羅する「ミュージックステーションスーパーライブ2016」(テレビ朝日系)。4時間強のライブは「紅白」よりも豪華との声も!?

 さらに、今年で16回目を迎える「クリスマスの約束2016」(TBS系)は小田和正とゲストアーティストによる大人のクリスマス・ライブ。

 24日はこの日、22年9カ月の歴史に幕を下ろす「新チューボーですよ! 最終回ですよ!スペシャル」(TBS系)を。最終回のゲストは唐沢寿明。マチャアキの「星3つ!」もこれで見納め。

 見納めと言えば、26日の「SMAP×SMAP 最終回スペシャル」(フジテレビ系)も忘れてはいけない。5時間の特番はあの公開処刑ともいわれた生謝罪の視聴率37.2%を超えることができるか!?

 さらに、この一年を回顧する番組を2つ。一年の憂さを笑って吹き飛ばそうという人には世間を賑わせた今年の話題をお笑いのネタにし芸人たちが披露する28日「今年のワイドショーを全部笑いに!!ビートたけしのオワラボ(仮)」(フジ系)。いやいや真面目にという方には29日「池上彰2016総ざらい 今年のニュースとあのニュースの今!?年末4時間SP」(テレビ朝日系)を。

 最後は「爆笑!明石家さんまのご長寿グランプリ2016」(TBS系)。14年ぶりに復活した名企画。ご長寿たちの珍解答に爆笑必至!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  5. 5

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘