<第3回>果たして脚本家はどこまで口出しできるんだ?
直木賞作家・重松清の小説「ファミレス」(角川文庫)をもとに脚本を手がけるだけのはずが、なぜメガホンを取ることになったのか。
◇ ◇ ◇
原作のある作品の脚本をやるときは、原作の通りにやるとうまく行きません。原作に描かれていないところまでくみ取って、自分で構…
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