時を戻したい~!2025年「最大に後悔してること」6選。父の最期に会いたかった…

公開日: 更新日:
コクハク

2025年の最大のやらかし、後悔エピ6選

 今回のテーマは“2025年の最大のやらかし、後悔”です。「もう1度2025年をやり直したい」と話す6人の女性に、なにをやらかしたのか聞いてみました。

 取り返しのつかない最大のやらかし。これらの後悔は来年も引きずりそうです…。

1. 転職先が最悪だった

「10年勤めてきた会社をやめ、今の会社に転職しました。きっかけは、転職先の社長に『うちに来ないか?』と誘われたから。給料アップするし休日も多かったので、4月に転職したんです。

 でもそれが最大のやらかしですね。人間関係が最悪でストレスが半端ないんです。これに関しては転職してみないと分からないことだけど、本当に後悔。前の職場がいかに最高だったか、身をもって体感しています」(39歳・営業)

「給料も休日も少なくていいから前の職場に戻りたい」と心から後悔しているそうです。

【読まれています】結婚、結婚うるさ~い! 帰省する気が失せる親のLINE3選。「子ども14人へのお年玉」に絶望…

2. 誤送信してしまった

「嫌いなママ友の悪口をLINEで言いまくってたんですが、なんとそのママ友本人に送ってしまったんです。相手から『は?』って返事がきて気づきました。

 その人はうちの地域のボスママ的存在なので、もう最悪でしたよ。大問題になって娘の学校からも電話がきましたからね。ちなみにまだ問題解決には至ってません。相手はかなりお怒りで、ずっと無視されています」(42歳・製造)

 相手がLINEを見る前に送信取消していればまだセーフでしたが、時すでに遅し。娘や学校、他のママ友まで巻き込む事態になり、反省&後悔しているそうです。

3. 酔った勢いで…
「酔った勢いで上司と関係を持ってしまったことですね。本当になんでやってしまったんだろうって後悔。

 仕事中もニヤニヤしながら見られるようになったし、なにかあると『いいの?』って脅しのような言い方されるしで最悪です」(38歳・会社員)

 よりによって上司と関係を持ってしまったので、相手は失うものが少ない状況だとか! 記憶がなくなるほど飲んでしまったことにかなり後悔していました。

4. 同居を始めたこと

「今年の夏から義両親との同居がスタートしたんですが、めちゃくちゃ後悔してます。同居前はすごくいい人だと思っていたんですけどね~。それは表面的な姿で、実際は2人とも陰湿で小言が多いタイプでした。

 見極めも判断もミスったな〜って思うけど、戻る家もないのでしばらくはこのまま。夫も頼りないし、先行きが不安です」(43歳・パート)

 結婚して4年、義両親の本当の姿に気づかなかったそうです。「同居してほしくていい人ぶってたのだろう」と話していました。

5. 2度と会えなくなってしまった

「今年、お正月もお盆も帰省しなかったんですが、父が10月に亡くなり後悔しています。最後に会話をしたのは、お盆のあとの電話ですね。父がかけてきて『おまえの顔を見れると思って楽しみに待ってたのに』って言われたのを覚えています。

 忙しいのを理由に帰らなかった親不孝者ですね。父のあの寂しそうな声が忘れられません」(33歳・美容師)

 きっとお父さんは「忙しいんだから仕方ない」と思ってくれているはず。でも、彼女からしたら後悔でしかないのもわかります。

6. 離婚したこと
「夫は仕事ばかりで家のことを何にもしてくれない人でした。私の希望で半年前に離婚しましたが後悔してます。1人で子どもを育てながら仕事をするのはかなり大変。離婚してから7キロも痩せましたもん。

『全然子育て協力してくれないじゃん』って不満ばかり言ってたけど、仕事して家にお金を入れてくれていることが彼なりの子育てだったんだなって、今になって気づきました」(37歳・保険

 働き者の夫と離婚したことを最大のやらかしと語る彼女。夫のすごさや大切さに気づいたそうです。

やらかしや後悔を2026年に活かそう

 小さなことでも自分にとっては大きくて、「あのときこうしておけばよかった」「なんであんなことをしてしまったんだ」と後悔している人もいるかもしれませんね。

 新しい年は後悔のない一年になりますように!



(コクハク編集部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー