海老蔵イベント潜入 女子中学生に「浮気」迫られ困惑顔も

公開日: 更新日:

 本人いわく〈何故か、始めました。〉というブログも今年4月で丸4年。連日数十回の更新を日課とする“筆まめ”ブロガー、市川海老蔵(39)が読者登録数100万人突破を記念した一夜限りのイベントを13日、開催した。

 題して、「市川海老蔵ブログ100万人ありがとう&六本木歌舞伎スペシャルイベント」(会場・EXシアター六本木)。

 後援会「成田屋倶楽部」会員とファンクラブの有料会員のみを対象とした限定イベントで、抽選で選ばれた者だけが参加できるという。渾身の思いで応募ボタンをクリックし、当選した本紙記者が潜入してみると、さすが、市川宗家の当主である。

 松竹非公式の余興的なイベントとはいえ、贔屓筋とおぼしき和装の女性の姿があちこちに。

 だが、最大920人収容できる会場に詰めかけた観客は400人程度。やたら空席が目立つ。応募締め切りの前日に加え、当日2時間前にも“催促”メールが届いたのもミョーに納得だ。

 もっとも、肝心のイベントは大盛り上がり。この日の海老蔵のいでたちは、公演中の「座頭市」の衣装だという白T×ねずみ色のジャージー姿で小道具の刀を持って登場。妹の市川ぼたん(37)も観客席最後方で見守る中、公私ともに親交の深い市川右団次(53)と右団次襲名時のエピソードや「座頭市」の裏話を披露すると、海老蔵ファンは皆一様に大きく首を縦に振っていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  4. 9

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 10

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々