海老蔵イベント潜入 女子中学生に「浮気」迫られ困惑顔も

公開日: 更新日:

 そんな愛しの海老サマが「座頭市を見た人は?」と尋ねれば、8割の客が挙手。「おっ、すごいねえ~。じゃあこれから見る予定の人も手を挙げて!」と促せば、ほぼ全員。わざわざ参加費3000円を支払い、六本木まで出向くとあって、熱心なエビ教信者ばかりである。

 しかも、その中には、愛人希望者まで。質問タイムでは、中学1年生だというポニーテールの可愛い女の子が臆することなく海老蔵をこう攻めまくっていた。

「好きなタイプの女性は? やっぱり、麻央さんですか? 中学生ダメですか? どういう女性になったらお付き合いしていただけますかっ?」

「え、何コレ? ちょっとした罰ゲーム!? 仕込んでんの?」と、タジタジの海老蔵。

「ちょっと浮気を(お願いしたい)」と女子中学生に懇願されると、会場は爆笑の渦に。そして、バレンタインデー前夜に禁断の愛を告白された海老蔵はこう答えたのだった。

「見た目も大事だけど、その人が持っている磨かれた中身が一番大事なんじゃないかな」

 今どきの女子中学生がこんなクサイ言葉で納得したとは到底思えないが、言いよどむことなくセリフのようにすらすらと言ってのけるところは実に海老蔵らしかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃