子供との時間大切に…幼稚園転園ににじむ小林麻央の母心

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 11月1日は都内の私立幼稚園の受験日。お受験組の学歴スタートを飾る大事な一日ということで、子を持つ芸能人たちは、この時ばかりはスケジュールは終日オフにするという。今年お受験のオリラジの中田敦彦(34)も娘の入園に妻の福田萌(31)が戦々恐々としていたと自身のレギュラー番組「白熱ライブ ビビット」で明かしている。

 乳がんステージ4を明かした小林麻央(34)も、2年前に長女が青山学院幼稚園(渋谷)に合格、順風満帆かと思いきや、入園直前に世田谷区内の幼稚園に変更。麻央の乳がんが発覚し、母親の負担が何かと多い青学は通園が難しいため断念したといわれている。

 長女(5)と長男(3)の通う幼稚園は寺院の付属幼稚園。

「1学年の募集人数は25人という小規模幼稚園で、兄弟枠が10人、縁故枠が5人程度で、受験枠は10人未満。少人数だし、車で境内に乗り入れできるので、プライバシーが守りやすい幼稚園ですね」(近所のママ主婦)

 幼稚園は自宅から車で10分ほど。夫の市川海老蔵(38)のブログには通園風景も多く、“平成の助六”と呼ばれた色男もマメに子供を送迎している様子。麻央の実家からも近く、実母もサポートしているという。

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