文春との戦いを加筆修正…ASKA「暴露本」第2弾の中身は?
昨年11月に覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたASKA(59)の告白本第2弾「700番 第一巻」(扶桑社)が今週末にも発売される。
“お茶事件”について記した「700番 第二巻、第三巻」(2月に発売)の続編で、過去に遡る「スター・ウォーズ」でいう「エピソード1」的な位置づけだ。
内容はシャブのきっかけから1度目の逮捕、盗聴盗撮被害、一緒に逮捕された愛人などをつづったブログを加筆修正したもの。16年1月の公開当時は数日間で500万PV超えしたが、ハッキングでブログを削除されたこともあるいわくつきの内容でもある。告白本第1弾は6万部を突破、今作もアマゾンなどの事前予約も好調で、「地元九州をはじめ、郊外での反応が良く、手ごたえを感じています」(扶桑社宣伝担当)という。
2度目の逮捕のきっかけにもなった「盗聴盗撮被害」については、携帯の電源を切って打ち合わせをしていても、翌日、録音された会話が留守電に入っていたり、メールの添付ファイルの拡張子が変わってしまうことなど長年の被害詳細を明記している。