おしどりマコさん明かす ガスが止まっても福島に通う意味

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――2号機のデブリ映像がニュースになっていましたが、ただでさえ難しい廃炉、危険もあるのでは?

 ガレキ撤去のときに舞い上がるダスト。作業員の高線量被ばく。地震や点検作業ミスでたびたび止まる、溶け落ちた燃料や使用済み燃料プールの冷却。1、2、3号機ではガレキ撤去して使用済み燃料棒を取り出す予定ですが、溶け落ちた燃料がどこにあるか、調査すらうまくいってない。原子炉建屋のすぐ近くの、何カ所も切れ目のある高さ120メートルの排気筒を撤去する計画は、線量が高すぎて人間は無理なのでロボット開発を待っている状態。危険がずっと続きます。汚染水はどんどん増えるのに、もう敷地内に汚染水をためるタンクを増設する場所がなく、行き詰まってます。

■ハミガキするように社会のことを考えて動くこと

――芸人から原発事故の汚染のことを聞かれますか?

 奥さまが妊娠されたり出産されたりという先輩芸人から、「食べ物はどういう状態? とくに魚は? 赤ちゃんを洗う水道水は?」とかよく聞かれます。だけど、気にされている方は、もともとよく調べられていて、厚労省や福島県の食品測定の数値を見ています。

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