ドラマ不発続く松嶋菜々子 反町隆史との“夫婦格差”逆転か

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 15日、16日の2夜連続で放送された女優の松嶋菜々子(43)主演のフジテレビドラマ「山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章」の平均視聴率だが、15日の第1夜が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、16日の第2夜が6.2%という数字に終わり、フジや松嶋の関係者が頭を抱えている。

 同ドラマは「白い巨塔」「不毛地帯」などで知られる山崎豊子さんの同名小説が原作。松嶋演じる、大阪の問屋の家で生まれ育った主人公が洋裁学校を始め、デザイナーとして東京、そして世界へと羽ばたく物語だった。

「フジとしてはかなり力の入った作品だけに、この数字は寂しい限り。松嶋といえば、かつては月9の主演ドラマ『やまとなでしこ』が大ヒット。フジにとっての“功労者”だけに、もっと事前のPRに力を入れるべきだったのではという声も上がっている」(フジ関係者)

 松嶋は01年にドラマ「GTO」で共演した俳優の反町隆史(43)と結婚。“世紀のカップル”ともてはやされ、今や2児のママに。結婚後も11年の主演ドラマ「家政婦のミタ」が大ヒットするなど、「役者としての“格”は常に松嶋が反町より上で、収入面でも松嶋が一家の大黒柱です」(芸能プロ関係者)。

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