ホスト狂いやめられるか 坂口杏里は釈放後も“子守役”不在

公開日: 更新日:

 交際中のホストから3万円を脅し取ろうとして逮捕されたタレントのANRIこと坂口杏里(26)が、21日釈放された。駆け付けた報道陣には無言で、頭を2度下げ車に乗り込んだ。気になるのは今後のことだ。果たして、どっぷりはまり込んだ“ホスト通い”をやめることができるのか。

 母で女優の坂口良子は2013年に亡くなっているが、義父でプロゴルファーの尾崎健夫は健在だ。尾崎と杏里の関係は良好だったが、坂口の死を境に悪化したといわれている。最近発売された女性誌「婦人公論」のインタビューでも、杏里は「おじさん(尾崎)とは、母の死を巡り確執が生まれていた」「おじさんが現れてママを取られた」「だんだん憎しみが湧いてきて、(坂口の入院先の)病院でおじさんを蹴飛ばしていました」などと語っている。

■義父・尾崎健夫氏とは音信不通

「尾崎と坂口さんが付き合い始めたのは1998年ごろ。杏里は7歳でした。ママを尾崎に取られたと思った杏里は当時、尾崎にかなりつらく当たったらしい。それでも、徐々に関係は改善し、2012年に2人が結婚した際には、披露宴で杏里が尾崎のことを『お父さん』と初めて呼んだことで話題になった。しかし、尾崎が坂口さんの病を隠していたことから、2人に再び“確執”が生まれたんです。その後、杏里はホストにはまり、AV女優に転身。転がり落ちていってしまった」(女性誌記者)

 杏里がAV出演した後、週刊誌から直撃された尾崎は「最近は連絡を取っていないんです……」と絶句した。どうやら、音信不通だったようだ。ホストに行くためのカネを、友人たちにも無心していたという杏里。周囲に支えてくれる人はいるのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 2

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  3. 3

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  4. 4

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  5. 5

    “過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」

  1. 6

    酒豪は危険…遠野なぎこが医学教授に指摘された意外な病名

  2. 7

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  5. 10

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去