週刊誌“代理戦争”勃発で見えてきた松居一代の本当の狙い

公開日: 更新日:

 松居一代(60)と、その夫で俳優の船越英一郎(56)の泥沼離婚劇は、ようやくその全容が見えてきた。

 まずSNSの動画による松居の前代未聞の船越攻撃。今月4日からはじめ、2週間を過ぎた今も毎日のように更新している「命懸けの戦い」は、ビジネスとしても成立しているというのだ。20日発売の「女性セブン」は、IT企業幹部の話として、松居のブログはページビュー(閲覧数)や更新回数に応じて報酬が入ってくるものであると指摘。そのページビューはこれまで最高の市川海老蔵を抜くこともあり、月5000万円を超える可能性もあると報じている。

 今回のSNS攻撃は、松居がネタを持ち込んだ週刊文春とのいざこざが直接の発端とされるが、女性セブンによると、それ以前に松居は2度にわたる自殺騒動を演じた上で、船越に1億円もの金銭要求をしたが、それが成し遂げられなかったことが原点であると指摘。自殺騒動で「死ぬ」などと松居が自筆で書いたとする「遺書」9枚を掲載している。

■ニューヨークを拠点にビジネス展開か

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  2. 2

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 3

    箱根駅伝は「勝者のノウハウ」のある我々が勝つ!出雲の7位から良い流れが作れています

  4. 4

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  5. 5

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  1. 6

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  2. 7

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  3. 8

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  4. 9

    村上宗隆、岡本和真、今井達也のお値段は?米スカウト&専門家が下すガチ評価

  5. 10

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方