上原多香子が休業へ 奔放だったSPEEDメンバーの“明と暗”

公開日: 更新日:

 残りのメンバーはどうしているのか。

 33歳になった島袋は今年2月に結婚した12歳年下の俳優、早乙女友貴(21)に夢中で、ツイッターに「早乙女さん、こっち向いてー」などと書き込んでいる。新垣仁絵(36)は解散後、イラスト集を出したりヨガ講師の資格を取って教えたり本を出したりしていたが、一般男性と結婚後は表舞台から遠ざかっているようだ。

 1996年にデビューした際、メンバー4人の平均年齢が13.5歳。全員が小・中学生であどけない表情を見せていたものだ。それが年月を経て、大人になった元メンバー2人が同じ不貞で騒がれているというのは、何か因果関係があるのか。沖縄から出てきて、瞬く間にスターダムにのし上がった経験が、何か影響しているということは言えるのだろうか。芸能リポーターの城下尊之氏の見方はこうだ。

「彼女たちの解散会見のとき、島袋さんの恋愛が原因となったという話を質問していいか、事務所の方にあらかじめ聞いたことがあるんです。どうぞどうぞ、というのがその答えで、ああ割と自由にそういうこともさせてあげていたのだなあと思ったものです。皆さん恋に奔放といわれる沖縄出身ですし、仕事もきちんとしているのだから、それ以外のことはそれぞれに任せる。70~80年代アイドルたちのような籠の鳥だったわけではないのです。そのことと、今回のような騒動が相次いで持ち上がっていることと因果関係があるのか分かりませんがアイドル時代から自由に自分の考えで行動しようとしていたとは言えるかもしれません」

 もう少し後先考えておけばよかったと、今になって後悔しているかも。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方