大手CMにも起用の大躍進 ゆりやんレトリィバァの潜在能力

公開日: 更新日:

 このほか、ワイモバイルのCMでは桐谷美玲斎藤工と共演するネコ社長の声を演じ、英語に大阪弁を交える持ちネタを披露したかと思えば、自分の衣装やインテリアアイテムを展示する個展まで開催してしまう。さらに9月にはファッションイベント「神戸コレクション」にも出演。まさに出ずっぱり状態なのだ。

「笑いに対する考え方がしっかりしている。新人で仕事をもらえたのは大阪NSC(吉本総合芸能学院)を首席卒業という“肩書”のおかげと理解している。その肩書が生きているうちにキャリアアップを求め、狙い通り、上方漫才コンテスト優勝やR―1の決勝に進出。次の狙いはR―1優勝と公言しています。もちろん、女芸人ナンバーワンを決める年末の『THE W』も本気で取りにいくでしょう」(芸能ライター)

 女芸人サバイバル時代を象徴する才能としたたかさの持ち主である。

【連載】女芸人サバイバル図鑑

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃