月の半分は留守 椿鬼奴が悩むグランジ大とのすれ違い生活

公開日: 更新日:

 女芸人・椿鬼奴(45)が切実な悩みを抱えているという。15年5月に入籍した夫でお笑いトリオ「グランジ」の大(37)とは結婚当初から収入格差が心配され、1年ほど前には旦那の多額の借金が明らかになり、夫婦仲が危ぶまれていた。ついに仏の奴も堪忍袋の緒が切れたのかと思いきや、「奴さんが『全然会えない!』とキレている。聞けば、大クンがウチに帰って来ないんだとか」というのは2人に近しい関係者だ。

 もっとも、帰ってこないのは浮気の類いではなく、あくまで仕事。

 旦那はギャンブル好きが高じてボートレース業界では“第2の坂上忍”として重用されており、SGやGⅠといった大きなレースが開催されるボートレース場でのイベントにちょくちょくお声がかかっているという。レースは地方開催が多く、月の半分以上、家を留守にするため、奴は擦れ違いの生活に不安を募らせているというのだ。

「大の影響で奴さんもボートレースにハマっているんです。しかも、手堅い予想でシロウトとは思えない高勝率を挙げていて、穴狙いの旦那とは大違い。予想は私に任せて欲しいと思っているようなんです。ちなみに大は、直近の鳴門開催のSGグランドチャンピオン5日目にようやく舟券が的中。珍しく20万円勝ったものの、調子に乗って最終日に全部つぎ込んで3万円の負け越し。彼にカネを貸している周辺からも一獲千金を狙うのは諦めて、奴さんと夫婦で営業を増やせばいいという声が出ています」(前出の関係者)

 奴がもうけて、大が負ければ収支はプラマイゼロか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃