デビュー15年 綾小路きみまろ「東京五輪まではひた走る」

公開日: 更新日:

■「一線は越えません」

 最近では女子高生から黄色い声援を浴びることも。

「女子高生に“きみまろ”って呼び捨てにされるのはうれしいですね。オバサンはキャーの声が出ない、叩く、握る、手はウロコ並みにザラついていて、握ったら離さない。怪魚のよう! しかも力が強い(笑い)。そんな好きなことを言って笑っていただけるのも、後ろめたいことをしていないからだと思っています。新幹線で恋人つなぎをしていたら、芸人さんにいじられてもお客さんも腹の底から笑えません、だから私は一線は越えません! 税金もちゃんと納めます!」

 メジャーデビューはなんと52歳という超遅咲き。60代の今が一番ハードスケジュールだそう。

「誰からも注目されない時間がありましたから超過密スケジュールでも、チヤホヤされる幸せがあります。ヒマで自由があるのとどちらがいいのかはわかりませんが、今は東京オリンピックまでは頑張ろうと。私の人生は何もないモンゴル高原をひたすら走っている状態……ときどきカツラを外しながらね。とにかく東京オリンピックまではひた走るだけですよ。それで、ろれつが回らなくなったら、安室ちゃんみたいに幕引きを考えようかなと思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償