深夜ドラマで注目 岡野真也は“マイペース”でブレーク寸前
映画「ゆらり」では、4歳の娘を持つ母親役にも挑戦。撮影前にはカメラを抱えて街を歩き、目線にこだわって役づくりした。
「母親は必ず子供の目線に合わせて話をします。レンズを背の低い子供の目線に合わせることで、子供と話す母親の世界を体感したかったんです」
〈良かったけれどダメだった〉というオーディションの寸評を聞き、「自分の何がダメだったのかを知りたくて女優になった」とも明かす。マイペースで努力家で負けず嫌い。それに、「どんな役柄でも苦しい思いをするのですが、悩めるから好き。自分で考えられるから好き。私、ドMなんでしょうか?(笑い)」。
岡野真也の総画数は32。成功を収める運を持つブレーク寸前女優だ。