元メンバーが事務所提訴 「地下アイドル」搾取の悪質手口

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 まだまだ氷山の一角だろう。「私たちと同じ状況の人もいると思う」と訴え出たのはアイドルグループ「虹色fanふぁーれ」を脱退した元メンバー4人。

 アイドルとして2年以上活動していながら、実質タダ働き。移籍を申し出ると「他で芸能絶対やるなよ。全力でつぶすぞ」などと脅し、活動を制限されたのは不当だとして、前所属事務所に契約の無効確認などを求める訴えをこのほど東京地裁に起こしたのだ。代理人の弁護士も「地下アイドルが増え、事務所とのトラブルの相談数は増えている」とコメントしていたが、インディーズの世界で活動する地下アイドルの実情は想像以上にヒドイ。

 今回の訴えによると、原告で10~20代の元メンバー4人は2015年7月に芸能事務所「デートピア」(東京・目黒)と契約した際、毎月の賃金3万8000円で契約したが、レッスン料として同額を差し引かれていた。契約書には「売り上げが生じた場合は定めた賃金とは別に金銭が支払われる」とあったにもかかわらず、イベントや物販などで利益が上がっても分配されることはなかったという。

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