元メンバーが事務所提訴 「地下アイドル」搾取の悪質手口

公開日: 更新日:

 とんでもない搾取だが、芸能プロデューサーの野島茂朗氏は「出演料とレッスン料の相殺は、まだマシな方です」と言い、こう続けた。

「事実、こうした被害が後を絶たず、被害者の会もできて、何とかしようとしているのですが、訴えることすらできないでいるケースがたくさんある。会社(事務所)を登記していなかったり、実際と全く関係のないところに会社名だけ登記していたり、第三者の会社や休眠会社の口座をつかって運営していたり……。そのうちのどこかの口座を手掛かりに被害者が弁護士に相談しても、事務所の実態もつかめなければ、加害者である社長や社員の本名請求先すら特定できず、泣き寝入りするしかないという状況に追い込まれたりしている。そういう相手は携帯番号も頻繁に変わって連絡を取ることすら難しくイタチごっこ。被害者が諦めるのを待っているとしか思えない。本当に悪質なんです」

■業務委託契約で長時間拘束

 ハナから搾取するつもりでアイドル志望の少女たちをそそのかし、たぶらかしているヤカラが跋扈。その手口も、悪質だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(2)

  2. 2

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(1)

  3. 3

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  4. 4

    2026年は米価が値頃になるのか? 昨年末には最高値更新も業界には先安感漂う

  5. 5

    「日吉湯」は大満足のスーパー銭湯風銭湯 15台分の駐車場も完備

  1. 6

    紳助暴行事件 衝撃の一部始終(3)

  2. 7

    NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」への“期待と不安”…第1話を見た時代劇研究家が語る

  3. 8

    “脇役中の脇役”仲野太賀に秀吉を補佐する弟・秀長はまさにハマリ役 NHK大河「豊臣兄弟!」スタート

  4. 9

    青学大・原晋監督も警戒! 早大総長の「2億円の置き土産」は来年開花するか

  5. 10

    矢沢永吉と郷ひろみ…NHK紅白で浮き彫りになった“待遇格差”の現実 視聴率35%回復も問題山積