角界改革のカギ 貴乃花親方支える“女将”花田景子の政治力

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 凄いのは、夫を立てて言いなりになっているようでいて、『でもね、こうしたらどうかしら』『こういう考え方もあるかも』などと噛んで含めるように優しく諭し、結果的に偏屈な旦那を自分も賛同する方向に動かしてしまうんです。

 親方は奇麗好きで、弟子が部屋を散らかしていると怒鳴ったりするのですが、そういうときは弟子の側に立って、『すみません』と一緒に謝ったりする。親方はそれ以上文句も言えないし、弟子はおかみさんを慕いますよね。たいした手腕ですよ」(角界関係者)

■派閥を超えた「おかみの会」結成

 フジ時代の景子さんのあだ名は「チーママ」だったそうで、「カラオケは若者から年配者向けまでレパートリーが300曲以上。場の空気を読みながら選曲するセンスは大したものでした」(フジ時代を知る関係者)。

 そうした気配りは今も健在。さらに類いまれな人心掌握術で、ほかの部屋のおかみたちからも支持を集め、「おかみの会」という一門を超えた集まりを結成。貴乃花部屋への支持の輪を角界につくり、これが来年の理事長選へも影響を与えかねないとの声もあるのだからスーパーおかみである。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏が言う。

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