上原多香子 恋人演出の舞台に届いたAVメーカーからの祝札

公開日: 更新日:

 元SPEEDの上原多香子(35)と交際中の演出家コウカズヤ(40)の作・演出による舞台が話題だ。

 東京・下北沢駅前劇場で17日から23日まで公演の「昏闇の色」。稽古中は上原が自転車に乗って栄養ドリンクなどを差し入れていたというから、私生活は幸せにみえる一方で、舞台は「とにかく暗い」ともっぱらなのである。

「不妊治療中の夫婦とその姑との争いや、五輪開催へ向けた道路拡張で立ち退きに遭う人、不倫、婚外子、借金苦などの時事ネタを盛り込み、スリリングに展開していく作品なのですが、コウ氏が自らの心の闇をぶちまけたような内容なのです。SNSで、有名人を誹謗中傷する匿名の人々への怒りを韓流系イケメンがあらわにするシーンは、上原さんや、上原さんとの私生活についてあることないこと言われていることへの怒りを連想させ、会場がざわついていました」(芸能プロデューサーの野島茂朗氏)

 上原と舞台共演で知り合い、昨年5月に交際を報じられた。結婚へ向かうとの見方もあった。しかし上原が無期限での芸能活動休止となった影響もあるのか、タワーマンションでの同棲はオートロックもない2LDKの普通のマンションとなり、コウは「ダメな男が好きな女に愛されるってつらいよ」と周囲に漏らしていると一部女性誌は伝えた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”