なぜ森田剛と再婚? “恋多き女”宮沢りえの「男の履歴書」

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 森田は5歳年下。ジャニーズアイドルグループ「V6」のメンバーで、かつては素行不良が取り沙汰されたことも。それ自体に問題があるわけじゃないものの、りえの相手としてみるとやはり違和感は拭えない。ビートたけしは2016年、森田との交際について、一部連載でこう書いている。

「かわいそうだから、あんまり悪口は言いたくないけどな。おっかさんの影響が強くて、そこから抜け出すのが大変だったからか、りえちゃんは男を見る目も少し違うのかな」

■解けた「りえママ」の呪縛

 母光子さんは宮沢が18歳のときのヘアヌード写真集など世間をあっと言わせるプロデュース、マネジメントで知られ、「一卵性母娘」とも呼ばれた。そんな「りえママ」は14年に65歳で他界したものの、宮沢の恋愛観や結婚観にまで大きな影響を及ぼしていたといわれている。

 森田とは、前夫との正式離婚から5カ月後、16年8月の舞台「ビニールの城」で初共演。交際が報じられたのが同10月であった。


 それから1年半でのゴールインについて、一部スポーツ紙は、8歳の長女の存在が決め手になったと報じているが、どうなのか。

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