環境問題に執心 ローラが視野に入れるハリウッド本格進出

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ローラはタメ口と天然キャラで有名になりましたが、実は、社会問題に関心を示すような言動は以前からありました。食生活アドバイザーの資格を取得して食べることの大切さを発信していますし、リアルファーを着ない宣言をして動物愛護にも目を向けている。保健所から猫を引き取って育ててもいます」と話すのは、有名人のSNSをチェックし続けているライターの「ブログウォッチャー京子」氏だ。

「ハリウッドスターは社会貢献活動をして当たり前。ローラは本格的な海外進出を視野に入れているようで、今回の発言は海外のスターたちを強く意識しているのかもしれません。海外エージェントとの契約が決まったことも発表していますし、すでに彼女の意識は、日本より海外にあるのだと思いますね」(ブログウォッチャー京子氏)

 ローラは2016年に出演した映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」でハリウッドデビューしたが、あまりの出番の少なさに、ネット上では「ローラ、残念すぎる」との声が相次いだ。

 まあ、日本の芸能人の海外デビューなんて大抵はホロ苦いもの。ローラには得意の“テヘペロ”で周囲の雑音を吹き飛ばし、ぜひハリウッドの星をつかんでほしい。

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