歌番組から報道まで…ジャニーズ“独占”から見える日本社会

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【緊急寄稿】社会学者・太田省一

「ジャニーズ」と聞いただけで、男性のなかには拒絶反応を起こすひともいるに違いない。私も男性なので、その気持ちが少しはわからないでもない。だがそんな人も、ぜひジャニーズに注目してみてほしい。

 いまや世はアイドル全盛だ。女性アイドルではAKBグループがいて、ももいろクローバーZもいる。最近はそこに乃木坂46や欅坂46といった新興勢力も台頭してきた。

 ところが、男性アイドルは長年にわたってジャニーズのほぼ独占状態が続いている。テレビを見ても歌番組はおろか報道番組にまでジャニーズのアイドルが出ている。考えてみれば不思議な話である。いったい、なぜなのか。

 そのキーパーソンはやはり、ジャニーズ事務所創設者であり、現在もプロデューサー・演出家として辣腕を振るうジャニー喜多川(86)だろう。

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