船越英一郎が逆襲開始…愛憎ドロ沼化で「松居劇場」再開演

公開日: 更新日:

■ホリプロとは和解も……

 松居は昨年11月、船越の所属事務所ホリプロから名誉毀損の民事訴訟を起こされ、今月16日に和解が成立した。しかし、それで一件落着ではなかった。船越本人が松居を名誉毀損で告訴したのだから“松居劇場”の幕は再び上がったといえるだろう。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏が言う。

「船越さんにしてみれば、ご自分のことのみならず、松居さんが船越さんの友人女性を愛人だと決めつけ、女性の住むハワイにまで押しかけるといったところがどうしても看過できなかったのではないでしょうか。連日、動画などで松居さんが船越さんへの罵詈雑言を繰り返した騒動の際、船越さんは沈黙を貫いていました。けれど、よほど腹に据えかねていたことが今回の告訴で分かったような気がします」

 一方の松居について、ワイドショー芸能デスクはこう言う。

「機転の利く発想、抜きんでた行動力は、あの騒動で世間に知らしめた通りだと思います。実は離婚成立後、一部女性誌に松居さんは電話を入れ、玄関の表札を『船越』から黄金の『松居』に替えるところを取材に来ないかと誘ったりもしているようなのです。話題になるならなんでも利用してしまうのが松居さん。ワイドショーはいつも振り回されています」

 元夫の逆襲で再び始まった愛憎の“ドロ沼”劇場。松居がこのままおとなしく引き下がるはずもなし。2時間ドラマも真っ青の新展開だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした