著者のコラム一覧
片岡たまき

神奈川県平塚市出身。元RCサクセション・マネジャー兼衣装係。夫は「パスカルズ」のバンドマスター、ロケット・マツ氏。著書に「あの頃、忌野清志郎と」(宝島社)。

清志郎にRC再活動を訊くと…「すぐにはムリだ」と答えた

公開日: 更新日:

 RCは90年9月、前作から約2年7カ月ぶりのアルバム「BabyaGoGo」を発表する。

「キーボードのGee2woが辞め、RCが全員揃ってのステージは、89年12月が最後になり、そして、レコーディングが始まると、ドラムの新井田耕造も脱退する事態になってしまった。この間の数カ月でメンバーは3人になってしまったんです」

「BabyaGoGo」は、レニー・クラヴィッツのレコーディングエンジニア、ヘンリー・ハーシュとデイヴィッド・ドマーニッチを日本へ呼んで制作。

「スタジオの機材を全てアナログに入れ替えて始まりました。すでに3人になってしまったメンバーも歯車が噛み合わず、かなりヘビーな状態でした。仕切り直しの声も上がったようですが、結局続行し、内容としてはとても素晴らしいアルバムが出来上がったのです。が、残念なことにこれがRC最後のアルバムになってしまいました」

 RCは清志郎、仲井戸麗市(チャボ)、小林和生(リンコ)の3人で活動を続けた。


 90年はRCサクセション・デビュー20周年。レコード会社挙げての企画が年間を通して目白押しだった。しかし、メンバーの状況は逆行、清志郎はほぼひとりでそのプロモーションを担った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  4. 4

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 5

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  1. 6

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  2. 7

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  3. 8

    小祝さくらは当落線上…全米女子オープンを目指す国内組「予選免除」争いの熾烈

  4. 9

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  5. 10

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた