ツイートは災いのもと…日本の芸能人フォロワー1位は?

公開日: 更新日:

 ツイッターに、豪雨被害の警戒が懸念された5日夜の自民党議員の“飲み会”画像を投稿した西村官房副長官。先週、謝罪する事態となり、今も「赤坂自民亭」などと報じられている。参加した他の政治家も画像をツイートしていて、瞬く間に拡散されたことが騒動のきっかけになった。ツイート↓ユーザーたちのリツイート↓ネット上で批判の的↓マスコミに載るという流れだ。

 西村氏のフォロワーは炎上した今も2万人程度なのに、投稿によってニュースになるほど広まるのだから怖い。芸能人だって何げない投稿画像や言動が「不謹慎」だったらイメージダウンになりかねないから芸能プロも神経質になっている。

 ちなみに、世界でもっともフォロワーが多い芸能人はシンガーのケイティ・ペリーとジャスティン・ビーバーがともに1億人超え(数字は時期により増減あり)。政治家ではオバマ前大統領が1億で世界のトップクラス。トランプ大統領が約5300万人だ。

 日本では芸人の有吉弘行で700万人ほど。安倍首相は100万人と少ない。

 それにしても、タレントがアピールのために画像をアップするのはわかるが、政治家は表に出さない方がいい。議員同士の会合や飲み会を見せびらかす神経を理解できない人は多いだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言