電撃入籍の裏で 小林麻耶「NEWS ZERO」出演情報に懸念の声

公開日: 更新日:

 27日、自身のブログで結婚を発表した、フリーアナウンサーの小林麻耶(39)。相手は4歳年下の一般男性で、出会って数カ月の電撃入籍が話題になったが、今度は秋のテレビ改編期に向け、かつて妹・麻央(享年34)がキャスターをしていた「NEWS ZERO」(日本テレビ系)で復帰の噂が浮上していると発売中の「週刊女性」が報じている。

 同番組は10月に元NHKの有働由美子(49)をメインキャスターに起用してメンバーを刷新。月~木担当キャスターを務める元NHKの小正裕佳子(35)も9月で卒業するため、後釜に麻耶を……というワケである。

 局側としては話題性十分、本格復帰したい麻耶としては大チャンス。小正も麻耶も同じセント・フォース所属で、実現すれば事務所的にも喜ばしい話であるが、芸能リポーターの川内天子氏は「懸念材料の方が多すぎる」と分析し、こう続ける。

「『NEWS ZERO』のキャスターの座は今誰もが狙っているところ。2020年の東京五輪に向けて新規参入できる可能性のある唯一の報道番組ですから、抜擢されれば大チャンス。飽和状態のフリーアナの中で安定した地位を築くには最高のポジションです。ただ、メインの有働さんが自由奔放なタイプで、麻耶さんとはやや“キャラかぶり”。共演するなら麻耶さんがサブとしてキャスターに徹するしかない。しかもどんな話題性も有働さんに比べたら薄くなる状況下で、バラエティーでのキャリアを捨てて個性を発揮するのは至難の業。出演話が事実なら麻耶さんの転機になることは確かでしょうが」

 ぶりっこキャラ封印か。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」