狩野英孝“夢の”Mステ出演、YouTubeは大人気…過去の度重なる女性トラブルで無傷でいられたワケ

公開日: 更新日:

 学生時代から音楽活動をしてきたお笑いタレントの狩野英孝(43)が、ついに夢を実現させた。狩野は、18日に生放送された音楽特番「ミュージックステーション SUPER SUMMER FES 2025」(テレビ朝日系)に、同局のバラエティー番組「ロンドンハーツ」の企画で誕生したアーティスト50TAとして初登場。当日、特番で出演者が多いことから同番組のオープニング恒例の“階段下り”がなかったが、「階段を下りるのが夢。あれをずっと夢見てて、テレビ局の階段で練習してた」とタモリにおねだりをし、トークパートで階段降りがかなった。

「アーティストの方々がニヤニヤしてるのがちょっと違うな」と不満げながらも、「ノコギリガール~ひとりでトイレにいけるもん~」と「PERFECT LOVE」と自身の楽曲を歌い上げ、視聴者からは《やっぱり面白い》《落とし穴のドッキリなしで、ガチか~》といった声があがった。

「ナルシシストキャラで一世風靡した狩野は、シンガーソングライターとして作詞作曲も手掛け、クセのある歌ネタでも知られていますが、音楽番組は他の出演者とのコラボで『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演経験があるものの、落とし穴などの“お笑いなし”でMステに単独出演が実現。すでに芸歴20年が経過しベテランの域に達していますが、YouTubeチャンネルはゲーム配信などが子どもにもウケていて、引き出しがとにかく多く常に飽きさせない芸達者ぶりです。デビュー時はここまで息長く活躍し続けられると思われていなかった」(芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」