ヒィッ! 職場で「敵にしてはいけない人」6つの特徴。シゴデキ人間に嫌われたら終わる…
職場にいる敵に回してはいけない人の特徴
職場にはいろいろなタイプの人間が集まっているので、人間関係のトラブルはつきもの。そんななか「この人だけは絶対に敵に回してはいけない…」と感じるような人、周りに何人かいませんか? 今回は、職場にいる敵に回してはいけない人の特徴を紹介します。
職場にいる敵に回してはいけない人を6タイプ紹介します。以下に当てはまる人を敵に回すと、職場で気まずい雰囲気になったり、仕事をやりづらくなったりするので要注意!
1. 影響力が強い人
会社員である以上、役員や役職者、ベテラン社員といった影響力の強い人を敵に回すのはデメリットしかないのでやめておきましょう。
役員や役職者からの評価は自分の査定に関わりますし、ベテラン社員は部署を飛び越えて役員・役職者と顔馴染みなことが多いので、嫌われて変な噂を吹き込まれてしまったら大変。これもまた査定に影響する可能性があります。
必要以上にごますりをすることはありませんが、大きな揉め事は起こさないよう、適度な距離感で愛想よく接しておきましょう。
【読まれています】気まず…円満退職する6つのコツ。「転職先を言っちゃダメ」ってなんで?
2. 人脈が広い人
人脈が広くて顔がきくタイプの人間も、敵に回さないように気をつけて。人脈が広いということは、相手を敵に回したときに相手対自分の1:1のバトルになるのではなく、相手と相手の周りの大人数対自分になってしまう可能性が…。
逆に人脈が広い人と良好な関係を築いておけば、仕事で困ったときにいい人を紹介してくれたり、素敵なご縁の機会を作ってくれたりと、良いことづくめ。人脈が広い人に味方でいてもらうように心がけることも、職場でうまく生きる方法の一つかも。
3. ゴシップが好きな人
社内でよく陰口・悪口を吐いていたり噂話をしていたりする人も、かなり危険人物。
敵に回すと、自分の知らないところで好き放題言われてしまう可能性が高まります。こういうタイプとは適度に距離を置いて、目をつけられないようにするのが無難です。
4. 仕事ができる人
仕事ができる人を敵に回すと、業務進行に悪影響が出てくる可能性があるので、気をつけて!
特に、普段の業務でよく頼っている身近なシゴデキ人間は、怒らせないように配慮しましょう。仕事ができる人を敵に回して切り捨てられてしまうと、なにかトラブルが起こったときに助けてもらえません。
仕事ができる人は自分の仕事のやり方にこだわりが強い傾向なので、そのこだわりに理解を示して接することで、良好な関係を築きやすくなるでしょう。
5. 感情の波が激しい人
感情の波が激しくてそれと表に出す人とトラブルになると、相手がわかりやすく怒ったり不機嫌になったりするので気まずい雰囲気になりがちです。一方的にこちらを悪と決めつけて、周りにそれを吹聴する可能性もあるので、波風立てないために無難な関係を築いておきましょう。
6. 上司・部下
1番といってもいいほど身近な存在である上司や部下は、敵に回すと当然厄介になります。上司を敵にすれば査定や業務の進行に悪影響が出ますし、部下を敵に回せば業務遂行に悪影響が出るのはもちろん、何かあった際に「ハラスメントだ」と刺される可能性が…。
上司と部下で良好な関係を築くためには、お互いに譲歩し合うことが大切です。密にコミュニケーションをとって一緒に仕事を進めていく関係の人を敵にまわすのは、デメリットしかありません。
敵を作らない立ち回りを
職場で敵に回してはいけない人のタイプを6つ紹介しましたが、どんな人とも揉めるのはできるだけ避けたいもの。
普段から誰とでもほどよい距離感で愛想よく、公平に接することを心がけていれば、敵を作るのを避けることができます。職場では敵を作らない立ち回りを意識してみてくださいね。
(コクハク編集部)