著者のコラム一覧
飯尾和樹

1968年、東京生まれ。お笑いコンビ「ずん」のボケ担当。小さめの目と大きめの耳とカリフラワーとパクチーが苦手な舌と、10代、20代で培った女性に告白してもこりゃちょっと振られるなと分かる察知能力を持つ48歳。

残暑のベタベタの不快感をサァ~ッと…「え~いもう師匠」

公開日: 更新日:

 ペッコリ45度、ずん飯尾和樹です。まだまだ蒸し暑い日が続いてますね。自分がもしシューマイだったら、おいしく蒸し上がるでしょう。シダ類植物だったら最高な毎日でしょう。そして……ってもういいよ!?

 こうジメジメした日は、肌はもちろん、服もベタベタになりますね。そんな時にふと思うのが、このままプールに飛び込みたい! そして自分の中にはプールはダメでも違う形で帰宅して、そのまま風呂に直行して水の張ってある浴槽に服のままザブ~ン! と入る「え~いもう師匠」が住んでいるのです。

 それはもう汗で肌にベタッと引っ付いてた服の間に水が流れていき、ベタベタの不快感をサァ~ッと流してくれるのです。そして見事に蒸し暑いベタつきにそ~っと、Say good bye! って、売れない新曲みたいになりましたが、今年はすでに20回は開催しています。外出先から帰宅したときだけに限らず、先日も家で唐揚げを揚げ終わった後、いくらクーラーが効いていても揚げてる鍋の正面に立ってるだけでなかなかの暑さ。しかも油で顔がベタベタに~と感じたら、よっ出ました! え~いもう師匠! 最後の唐揚げを揚げ終わったら、しっかりと火を止めたのを確認し、獲物を狩りに川に突っ込むハンターカワセミのようにダイブです! ちなみに、医療番組で共演したドクターによると、「日常生活では服は濡らさないように汚れないようにしているだけに、それを解放するのはストレス発散にはとてもいいです」と言われました。

 皆さんも良かったら、え~いもう師匠! になってみませんか? ちなみにコトが終了して服をしぼっている様子は誰にも見られたくないですよ。良い9月を!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲