著者のコラム一覧
飯尾和樹

1968年、東京生まれ。お笑いコンビ「ずん」のボケ担当。小さめの目と大きめの耳とカリフラワーとパクチーが苦手な舌と、10代、20代で培った女性に告白してもこりゃちょっと振られるなと分かる察知能力を持つ48歳。

タイ人の父と日本人の母から生まれた…「なりきり師匠」

公開日: 更新日:

 ペッコリ45度、ずん飯尾和樹です。暑い日々が続きますが、水分と塩分補給を十分にしてますか? 自分は外を歩いてる時は、ひっからびて、おっさんの干物にならないように、日陰から木陰へと父親譲りのО脚でスタスタと飛べないムササビ作戦を実施中なんですが、陰の類いが全くない道もありますね。そこで以前、試したのが、太陽大好き「ひまわりになりきる」作戦です。でもって、作戦の結果発表~。ハイ。5、6歩で断念です! そもそも、暑すぎてひまわりのように太陽を直視できない。そして真っ先に、30メートル先の涼しい喫茶店へ避難。カランコロ~ンと呼び鈴が鳴る戸をくぐり、お冷やの氷をシロクマ並みに求めました。ごくまれに(?)こんな失敗もありますが、自分の中には「なりきり師匠」がいます!

 タイでの食ロケで当然のように出てくるパクチー。あの鼻に抜けるツンモア~ッとした香りがどうも苦手なんですが、テーブルに運ばれてきた瞬間、よっ出ました! なりきり師匠! 自分はオーソドックスにタイ人の父と日本人の母から生まれたハーフだとなりきりスイッチオン。だって、目の前のパクチーだらけの料理は、Ms.タイ2017の美人妻が作ったというおまけ付き! 異国情緒も手伝ってか、バクバク食べられました!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  2. 2

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  5. 5

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  1. 6

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー

  2. 7

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方

  3. 8

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  4. 9

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  5. 10

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした