• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
片岡たまき
著者のコラム一覧
片岡たまき

神奈川県平塚市出身。元RCサクセション・マネジャー兼衣装係。夫は「パスカルズ」のバンドマスター、ロケット・マツ氏。著書に「あの頃、忌野清志郎と」(宝島社)。

「オレは最初からわざわざ穴をあけた服は好きじゃなんだ」

 忌野清志郎の画力は、「ぼくの好きな先生」(1972年)のモチーフとなった高校時代の恩師、美術の小林晴雄氏によって早くから認められていた。美大進学についても、周囲の誰もが疑っていなかったのではないか。

 RCサクセションのベーシストで清志郎の竹馬の友である小林和生(リンコ)から聞いた回想を、片岡さんは語る。

「高校時代、清志郎さんは油絵、リンコさんは彫刻を目指して、国立市のデッサン教室に通っていた。木炭デッサンは消しゴムに食パンを使うそうですが、清志郎さんはおいしいと評判のパン屋まで出かけて、人気のフランスパンを使ってたんですって(笑い)。画家気取りで、ベレー帽もかぶり始めて(笑い)。独特のユーモア感覚でしょう? 美術の部室では、自分でピンク色に塗った白衣ならぬ、“ピンク衣”を着たり、通学に使っていた50㏄のバイクの右側と左側を色違いに塗って、『行きと帰りで、違うバイクに見えるだろう?』と自慢していたり、かなりの奇想天外ぶりです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “被害者”が激白 塚原夫妻の無責任指導とでっち上げの実態

  2. 2

    体操協会なぜ切れず? 塚原夫妻“職務一時停止”本当の目的

  3. 3

    東京、神奈川、四国…“地方票”石破氏の猛追に安倍陣営焦り

  4. 4

    交通遺児に残された亡父の車を競売に…劇的展開に感動の嵐

  5. 5

    海外では国民が猛反発…「年金改悪」日本だけがやすやすと

  6. 6

    トップ3は韓国勢でも LPGAは主催者に放映権を要求するのか

  7. 7

    追悼・樹木希林さん 貫いた“奇妙な夫婦愛”と“ドケチ伝説”

  8. 8

    “塚原派”にも追い込まれ…コーチ不在の宮川紗江に引退危機

  9. 9

    大谷“19勝&350打席”監督予言 2年後には年俸総額150億円も

  10. 10

    池谷幸雄氏が激白 “女帝”塚原本部長が集めた疑惑のカネ

もっと見る