次男が覚醒剤で4度目逮捕 三田佳子に生涯絡む過保護のツケ

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 舞台に出演したり、インディーズから歌手デビューするなど、2世タレントとして芸能活動もしてきた高橋。しかしここ数年は、きちんとした仕事もなく、家族を養って、食べていく生活費すら稼いでいなかったのではないか、というのである。高橋に援助を求められて三田が応じたのか、そんな息子をかわいそうに思った三田の過保護が、さらに働かない高橋にしてしまったのか。芸能プロデューサーの野島茂朗氏はこう言っている。

「高橋容疑者はよく、私も知っている元タレントのところなどに長電話をかけていました。寂しがりで、落ち着きがなかったそうです。他にも、女の子とデートして交通費として3万円渡していたりしていたというから、時間も遊ぶ金にも事欠かなかったことがうかがえます。実力派とされる2世俳優でも俳優業だけでは食べていけないと、40代となった今も撮影のない日は自分で作った弁当持参で土木工事の日雇いで汗を流しています。高橋容疑者がそういう苦労をしているという話は聞いたことがありません」

 歌手ASKAの覚醒剤事件の当時、有名芸能人はドラッグの売人たちに上客とみられ、狙われやすいとの説もあった。有名女優の2世でしかも金持ちとして、高橋も常に狙われていたのか。

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