初回再生167万回 戸田恵梨香ドラマ「大恋愛」の今後に注目

公開日: 更新日:

 たとえば「逃げ恥」を見逃し配信で見ていた若い女性にはテレビがない層もいる。普段からSNSやメール・LINEの動画で楽しみ、テレビで見る気がない“視聴者”が増えるわけだ。

 こういう層が増えていけば「見逃し配信」というネーミングは通じないだろうし、ながら視聴している人より集中して見ているに違いないことも忘れてはいけない。100万回は大ざっぱに視聴率にすると1%程度。真剣に見る人が多い分、この数字が増えていけばスポンサーなどに動きがありそう。

「リーガルV」と「大恋愛」がどこまで配信回数を伸ばすか、気になる。

(作家・松野大介)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  4. 4

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 5

    池田瑛紗は藝大浪人中に乃木坂46に合格 高校も“私立女子御三家”女子学院卒の超才媛

  1. 6

    作新学院・小針監督の「不適切指導」に私が思うこと 批判するのが“無難”かもしれないけれど…

  2. 7

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  3. 8

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  4. 9

    ポップの本質からズレた、山下達郎の一連の発言への違和感

  5. 10

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も