貧乏で今もバイトを…“再現ドラマの女王”芳野友美の衣食住

公開日: 更新日:

「行列のできる法律相談所」「奇跡体験!アンビリバボー」「金スマ」などの再現ドラマで活躍する芳野友美さん(38)。最近では、“再現ドラマの女王”として人気だが、今も貧乏真っただ中。再現ドラマ出演だけでは生活できないので、アルバイトの日々が続いている。

  ◇  ◇  ◇
  
「仕事を選んでいる場合じゃないから、いただいた仕事は何でもやっています。再現ドラマの女優はかれこれ10年くらいになります。報酬は日給です。どんなに長時間で朝から晩までやっても、逆に短いネタであっという間に終わっても、日給は同じ。だから、短い時間で撮影が終われば時給が高くなるし、長いと安くなる。私の場合、今は日給は3万円くらいのことが多いですね」

 支払われたお金はそのまま懐に入るわけではなく、所属する事務所と折半だ。

「それで月にもらえるのは5万円くらいかな。もちろんそれだけでは生活をしていけないから、アルバイトしています。今は建設会社で週5回経理のお手伝いのアルバイトです。いつか収入が逆転したらいいけど」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」