「いだてん」低迷は想定内 NHK大河にクドカン起用の狙い

公開日: 更新日:

「クドカンは記憶に残るが記録に残らない脚本家と言えるかもしれません。名作はたくさんありますが、決して高い数字を取ったわけではありません。NHKがクドカンを起用した狙いは将来的に若者の視聴者を呼び込むためでしょう。『西郷どん』の視聴率を見ても、最近の大河は作品の内容が悪くなくても数字に結びつかない傾向があります。テコ入れを考えて、朝ドラ『あまちゃん』で若い視聴者の発掘に成功したクドカンに大河をお願いしたのでしょう」

 今回は実験的な意味合いもあるので、視聴率うんぬんではないということか。

「ストーリーのテンポの速さや情報量の多さに、高齢者がついていけず嫌気を差し、視聴率はひと桁にまで下がる可能性もあります。もっとも、低視聴率の方がいろいろと新しい試みができるので好都合かもしれません。紅白の目玉のように、少しずつサプライズを発表し、若い人向けに話題を広げていくと思います」

 クドカン起用はNHKの戦略の一環のようだが、“ザ・大河”を楽しみにしていた視聴者にとってみれば迷惑な話かもしれない。

 (視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子×テレ東イケメンアナ“お泊り愛”の行方…女子プロは「体に変化が出る」とも

  2. 2

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  3. 3

    ヘタクソ女子プロはすぐバレる!ツアー史上最短「98ヤード」の15番のカラクリ

  4. 4

    サバンナ高橋茂雄いじめ謝罪のウラ… 光る相方・八木真澄の“ホワイトナイト”ぶり 関西では人柄が高評価

  5. 5

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  1. 6

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  2. 7

    SixTONESが日テレ「24時間テレビ」出演発表で次に“熱愛”が撮られるメンバーとファンが喜べない事情

  3. 8

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  4. 9

    小結高安を怒らせた? 横綱豊昇龍が初日黒星でいきなりアクシデント→休場の自業自得

  5. 10

    消えないナフサ供給不安、現場にはモノ届かず…高市首相4.16明言「目詰まり解消」はやはり大ウソだった