1カ月も舞台出演 藤原紀香がつくり出す新たな“梨園の妻像”

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 藤原紀香(47)が片岡愛之助(46)との5億円のド派手な結婚披露宴を開いてから2年半が経過する。“梨園の妻は常に夫を立てて控えめであるべき”というのが古くからの梨園関係者の共通認識で、結婚当初から紀香の評判は決して高くはなかった。しかも、紀香が結婚会見で堂々と“梨園の妻と女優との両立”を宣言したものだから、ひいき筋から一斉にため息が漏れたという話もあるほど。

 そんな中、ひいき筋がさらに眉をひそめそうな話が舞い込んできた。来年2月2日に始まる新橋演舞場の2月公演「二月競春名作喜劇公演」にゲスト出演ではあるものの、紀香が出演することが明らかになったのだ。1カ月間に及ぶ公演に紀香が出演すると聞き、驚いた関係者がいたことは想像に難くない。

「ひいき筋が芸能界から嫁いだ梨園の妻で評価するのは市川海老蔵の亡き妻の小林麻央や、6代目中村勘九郎の妻の前田愛のような所作ができる女性です。見た目が美しいのはもちろん、控えめな態度が好まれます。跡取りを産むこと、ひいき筋とのつながりを大切にすることも大切なお勤めのひとつとされています」(梨園関係者)

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