「集団左遷」初回13.8%も…福山雅治“顔芸”への違和感

公開日: 更新日:

〈痛すぎる〉〈福山ってこんなに演技下手だっけ?〉〈見ていて疲れました〉……。

 21日放送の福山雅治(50)主演の日曜劇場「集団左遷」(TBS系=夜9時)の初回視聴率は13・8%。前作の常盤貴子(46)主演「グッドワイフ」の平均視聴率9・7%と比べたら上々のスタートだが、評判は芳しくない。

「集団左遷」は大手銀行を舞台に、支店が本部へ下剋上を挑むドラマ。福山は廃店が決まっている支店の支店長を演じる。副支店長役は怪優、香川照之(53)。リストラ候補の仲間たちと力を合わせ、理不尽な本部に立ち向かっていく姿がユーモラスに描かれている。

「福山が連ドラの主演を務めるのは『ラヴソング』(フジテレビ系)以来、約3年ぶり。50代になって初の連ドラ主演で、銀行員役も初めてです。日曜劇場といえば、『半沢直樹』や『下町ロケット』のようにヒット作が多い。福山も気合十分で、番宣に出ずっぱり。自ら『たくさん出る!』と近しい関係者に語っていたようです」(テレビ誌ライター)

 情報番組、バラエティー番組、試写会と、次々に顔を出し、久々の連ドラ主演に対する意気込みは半端ではなかった。が、フタを開けてみれば、違和感や不安、期待外れといったコメントが相次いでいる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束