著者のコラム一覧
南渕明宏昭和医科大教授

心臓血管外科専門医、医学博士。

エライ人に多い…病院スタッフに嫌われる患者さん

公開日: 更新日:

 病院では、たいがいの患者さんやその家族は非常に礼儀正しく、世界に誇れる「日本の文化」を毎日目の当たりにしています。

 ところが、看護師やヘルパーさんに嫌われる患者さんがまれにいます。細かいことにやたらと文句をつけ、上から目線で無理難題、「こっちは患者なんだぞぉー!」と攻めてくる人です。

 当然の権利なのでしょうが、病院スタッフに「あの患者さんと関わりたくない」と思われたら明らかにソンです。危険な状態に向かう「兆候」を見逃されるかも知れません。早めに退院させられるかもしれません。いろいろ役に立つ情報も積極的には教えてもらえないでしょう。

 一応、医療人は「どんな患者にも分け隔てなく……」ということになっているのですが、人間社会の現実では人は多様です。育ってきた環境もそれぞれでしょう。

「ああやって、人のあらを探して徹底的に追及する、そんなふうに生きてきた人なんでしょうね」などと納得して、全国、いや世界中の看護師は「忍んで」激務に耐えているのでしょう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の快進撃に暗雲…正捕手スミスが離脱、大谷が“何度も首を振った”ラッシングが代役に

  2. 2

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  3. 3

    不倫と嘘が止まらない高市内閣の人格と運命…エロ文科相が「道徳心」を説くお笑い

  4. 4

    皇室典範改正のタイミングで…愛子さまに「海外留学」説が浮上

  5. 5

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  1. 6

    ドジャース“真のエース”山本由伸が誇る「数字に表れない価値」…休んでばかりの大物投手と段違い

  2. 7

    渋野日向子に「全米女子プロ」逆転出場の道…勝みなみと3年連続タッグでツアー唯一のダブルス戦V狙う

  3. 8

    初G7で高市外交ドッチラケ…「国際法遵守が不可欠」力説もトランプ米国のイラン攻撃にはダンマリの矛盾

  4. 9

    テレビ朝日が「宝の持ち腐れ」…魅力ある2人の女子アナ松岡朱里と三谷紬をもっと出してよ!

  5. 10

    高市官邸の「SNS戦略」は逆効果…内閣広報官の物議投稿で中傷動画疑惑かき消すどころか“火に油”