セクゾ中島に贈り物&高級中華ですがる東山紀之の"空回り"

公開日: 更新日:

 低姿勢なのは立派だが、東山は中島の誕生日にサプライズで“ダリの絵画”もプレゼントしたという。少し可愛がり過ぎというか、捉え方によっては、東山が中島にすり寄っているようにも見える。

「東山がメインキャスターを務める『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)はスタートから1年半が経過しようとしていますが、視聴率は4%台をウロウロ。『仮面ライダー』などの枠を90分後ろにずらしてしまったので、すぐに打ち切るわけにもいきません。バラエティーのMCで成功した中居正広のように、報道MCとして東山の地位を事務所は確立したかったはずですが、裏目に出てしまいました」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 しかも、セクゾ中島の力を借りた東山主演の「砂の器」の視聴率は11・1%。04年に中居正広がTBSで主演した連続ドラマの最高視聴率26・3%に遠く及ばなかった。さらに言えば、東山の当たり役である「棟居刑事シリーズ」の11作目「棟居刑事の黒い絆」(2月17日放送)の視聴率は9・4%と初の1ケタ台を記録してしまった。東山はMCだけでなく俳優としても苦戦している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった