問題はSNSだった 武田真治出演の資生堂CM突如閲覧中止の裏

公開日: 更新日:

 武田真治(46)らが出演した資生堂のサンケアブランド「アネッサ」のCMが、突如閲覧できなくなった騒動が波紋を広げている。

 くだんのウェブCM「マッチョに学ぶアクアブースター技術の凄み篇」には、NHK「みんなで筋肉体操」で話題を集めた武田、庭師の村雨辰剛(30)、弁護士の小林航太(31)が出演。武田らが素肌にサスペンダー姿で日焼け止めクリームを塗り、筋トレに励む様子を披露。16日に公開されるや即話題となった。

「同ブランドCMが男性をイメージキャラクターに起用するのは初めて。それだけ話題性が買われての起用でした」(広告代理店関係者)

 ところが、公開翌日の17日に突如閲覧ができない状態に。

 その原因だが、どうやら出演者の過去のSNSの書き込みが問題視されたというのだ。

「問題となったのは小林弁護士。すでに削除されていますが、今年4月にJR東京駅前で行われた性暴力の被告への無罪判決に抗議するフラワーデモに対し、ツイッターに批判コメントを書き込んで炎上していました」(前出の代理店関係者)

 資生堂は見てくれに惑わされて“身体検査”が不十分だったようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較