田口は大麻常習が濃厚…背後にストリート系人脈が関係か

公開日: 更新日:

■ジョイント(紙巻)、バズ(花穂)は相当の常習者

 元KAT―TUNの田口淳之介容疑者(33)の逮捕について、ジャニーズ事務所タレントたちが自身のレギュラー番組でコメントしている。メンバーの中丸雄一(35)は「主観ですけど、末っ子というのもあり、人に依存する傾向がある」と冷静に分析。国分太一(44)は「僕の知ってる田口じゃない」、中居正広(46)は「元通りの生活をするのは難しい」、東山紀之(52)は「夢をかなえるためにソロになったはず。容疑者として伝えるのはやはり悲しい」と心情を吐露した。

 先輩たちの落胆をよそに田口容疑者の供述には常習性が色濃いという。

「グラインダーと巻き紙、幻覚作用の強い大麻の花穂(バッズ)が押収されたことは常習性の証し。紙巻きはジョイントと呼ばれ、葉の減りが緩やかでパイプで吸引するよりも効果が強いので、より効果を求めるようにならないと選ばない。紙巻きの作業も手間と慣れが必要で、ジョイントは常習者が段階を経て選ぶ吸引手段なのです」(薬物に詳しい芸能関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」