海外ドラマのメインキャストに 山下智久の気になる英語力

公開日: 更新日:

 俳優の山下智久(34)が、オンライン動画サービスHuluが参画する日欧共同製作ドラマ「THE HEAD」でメーンキャストを務めることが明らかになった。

 ドラマは辺境の地にある南極の科学研究基地が舞台で、極限状態に置かれた10人の越冬隊員たちが繰り広げるサバイバルミステリー。来年春配信の予定で、山下にとっての記念すべき世界デビュー作品。セリフは全編英語のようだ。

 同作の製作総指揮を務めるのはラン・テレム氏。今年6月から米国でシーズン8が始まった大ヒットドラマ「HOMELAND」シーズン1と3のエグゼクティブプロデューサーだ。テレム氏は同作で、テレビドラマ最高の作品に贈られる「エミー賞」作品賞の名誉を受けた名物プロデューサー。山下の出演は、このテレム氏の指名を受けて決まったそうだ。

 日本の有名な世界的俳優と言えば渡辺謙(59)だ。2003年公開の映画「ラストサムライ」では第76回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされ、15年には舞台「王様と私」で演劇の最高の名誉といわれるトニー賞のミュージカル部門の主演男優賞にノミネートされた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」