村上信五にライバル登場?ジャニーズWEST中間淳太の将来性

公開日: 更新日:

 大阪市民を巻き込み、大騒動の中で終了したG20。関西のローカルニュース番組はどこも特集を組み、朝日放送の情報番組「教えて!NEWSライブ 正義のミカタ」も6月29日、「正義のミカタが誇る“専門家オールスターズ”がG20の注目ポイントをランキング化! 独自の目線で国際情勢の最前線を徹底解説!」と銘打ち、G20特集を放送した。

「スタジオには有識者が揃い、いつにも増して活発に意見が飛び交う回となったのですが、この日の放送である意味、最も目立ったのは、ジャニーズWESTの中間淳太(31)だったかもしれませんね」(在阪テレビ局関係者)

 ジャニーズWESTは、ジャニーズ事務所所属の7人組。中間はグループの最年長で、まとめ役的な存在だ。父親の仕事の都合で、小学4年生から6年間を台湾で過ごしており、中国語と英語も話せるトリリンガルである。

 芸能ライターの山下真夏氏は「普段はスタジオ内にいる中間さんですが、この日はG20会場から中継で出演となりました」と、こう続ける。

「各国の記者と英語、中国語を駆使して会話をする中間さんの姿は、アイドルというより、もはやキャスターのようでしたね。記者から聞いた話をそのまま伝えるだけでなく、自分の意見や見解もしっかり述べていた。そんな中間さんの姿に、自分のポジションを脅かす存在になると危機感を覚えたのか、MCの東野幸治さんが『中間クン、あんまり頑張りすぎんといて!』と声をかける一幕もあったほどです。それだけ才能があるということでしょう」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手