深キョンもびっくり?田中みな実キャラ変で絶好調の新境地

公開日: 更新日:

 本格的な女優デビューは今年2月の山口紗弥加(39)主演ドラマ「絶対正義」(東海テレビ・フジテレビ系)。8日は「ルパン」に出演後、同日スタートのAbemaTVで配信された水野美紀(45)主演ドラマ「奪い愛、夏」(夜11時)にも出演。“ダブルヘッダー”で女優として大忙しだが、演技の評判も上々のようだ。

「田中アナは研究熱心ですね。『絶対正義』では共演者の片瀬那奈さんにイジられるなど愛されキャラでもあるようです。また、『奪い愛、夏』の共演者の水野さんが『自分を客観視する目を持っていて役者さん向き』、小手伸也さんが『抜群にイラッとする』と演技派の役者が手放しで褒めていたのは印象的でした」(前出のテレビ局関係者)

 新境地の“開拓に成功”した田中について、芸能ライターのエリザベス松本氏はこう言う。

「ギラギラしているところを外に見せない、どこか余裕のある演技が視聴者にウケているのだと思います。しかし、彼女は普段はエステやジムに行ったりとストイックな生活を公言し、ファンは彼女の努力を知っています。今の時代は『何もしていません』よりも『普段はこれだけ努力しています』とアピールする方が、女性を中心に共感される時代です。演技の勉強も相当されているのでは。フリーアナの女優挑戦は加藤綾子さんのようにつまずくことが少なくないのですが、田中さんはいい波に乗ったので、コンスタントな活躍が期待できると思います」

 ようやく、男女を問わず好かれる、本当の意味での“みんなのみな実”になったようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも