舘ひろし氏「太平洋戦争はエリートが犯した失敗の宝庫」

公開日: 更新日:

映画「アルキメデスの大戦」山本五十六役・舘ひろし氏

 74年前の8月15日、戦争が終わった。第2次世界大戦下、日本の最高技術を結集して建造された戦艦「大和」。公開中の映画「アルキメデスの大戦」(山崎貴監督)では、史実とフィクションを交えながら巨大戦艦誕生までの攻防を描く。戦争シーンはほとんどなく、不正を暴くプロセスを丁寧に描いたこの作品。「建造計画を止めることが戦争回避に通ずる」と主張した軍人、山本五十六を演じた役者は何を思ったか。

■「阿川弘之の著書を読み返しました」

 ――山本五十六役といえば過去にそうそうたる俳優陣が演じてきました。

 一般的に知られる五十六は大将になってから。今回演じたのは、それ以前の戦争になるかどうか、まだ分からなかった海軍少将の時代です。そこで演じるにあたって改めて、「山本五十六」(阿川弘之著)を読み直しました。戦争に反対した「海軍三羽烏」の米内光政、山本五十六、井上成美について詳しく書かれていて、米内光政が五十六について「茶目ですね」と語っていた。それが演じる上でのキーワードになりました。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍首相11.20退陣説 「桜を見る会」疑惑で政界の空気一変

  2. 2

    「桜を見る会」関連業務“アベ友業者”にオイシイ受注誘導か

  3. 3

    政治家への金は10億円 倉田まり子さんには申し訳なかった

  4. 4

    “介護美談”もウソで離婚調停中 問われる小室哲哉の人間性

  5. 5

    亡き“パパ”の古い携帯番号に4年間報告し続けたら返信が!

  6. 6

    誰が見ても違反じゃないか 動かない捜査当局の腐敗堕落

  7. 7

    NHK紅白“サプライズ”候補にあがる大物アーティストの名前

  8. 8

    チコちゃんに迫る?「突撃!カネオくん」田牧そらの人気

  9. 9

    “令和のみのもんた”と呼ばれ始め…坂上忍のギャラと不安

  10. 10

    亡き娘の面影を…運転手と乗客の「25分の会話」に思わず涙

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る