最新主演映画公開の上白石萌音は快進撃をどう感じている?

公開日: 更新日:

 そんな多忙な毎日を癒やしてくれる存在は?

「休みの日は、“スイッチ”をオフにしてくれる高校の友達にやすらぎを求めがち。気を使いたい性分のようで、周りの顔を必要以上にうかがってしまいがちなんです(苦笑い)」

 6日から公開の主演映画「スタートアップ・ガールズ」(プレシディオ配給)では大学生の天才起業家・小松光役に挑んだ。

「一握りの天才が起業するのだと思っていたけれど、話を伺った皆さんは日常の些細な出来事をきっかけにしていました。初めの一歩が大事で、歩いたらそこから先は進むしかない。起業の予定はないという方も、この映画を見て明日から何か変えてみようという一歩踏み出す勇気を持ってもらえたら……。すごく難しいことかもしれないですが、結局、自分が生きたいように生きるのが一番すてきなんだと思うんです。私も将来、母になりたいという気持ちがあるので、世のお母さんたちが今以上に働きやすい社会になればいいですよね」

 緊張も糧にして、どんなことも乗り越えていく彼女から目が離せない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」