田中みな実は“捨てない派”元彼の思い出の品を残す心理とは

公開日: 更新日:

 飲み会でたまに話題になる、女性の恋愛は「上書き保存」説。新しい恋人ができると、過去はきれいさっぱり忘れ、記憶を上書きしていくというものだ。対する男性は「名前を付けて保存」。別れた恋人の思い出を個別にファイリングして覚えているというが、フリーアナの田中みな実(32)も、そうらしい。

 田中は、27日深夜放送のトークバラエティー番組「グータンヌーボ2 」(関西テレビ)で、歴代の元カレの思い出の品を「捨てられない」「取っておく」と告白。使っていない携帯電話に初めての彼氏の画像が残っていて「たまに充電して見たりする」そうだ。

 上書き保存するかどうかは女性によりけりというわけだが、さすがにここまでいくと、田中本人も認めていたが「怖いでしょ?」。

 米心理学博士で医学博士の鈴木丈織氏は「あくまで一般論ですが」と前置きして、こう言う。

「過去の恋愛に未練はないけれど、思い出の品を取っておくというのは、実は女性の方です。むしろ男性は、現在の恋人や妻にバレたら面倒だからと不安に駆られ、捨てたがる。女性は、男性より隠すのがうまいだけで、当たり前ですが、わざわざ暴露したりしません。そういう意味では、田中さんは素直に“女性の秘密”を明かしているだけとも言えますね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」